1年の留学で、HSK6級を取ってこない日本人は、遊んでたんだなって思う。

お疲れ様です、モニカです。

私は、ネット上ではずっとモニカでいるつもりです。なぜなら、そもそも英語のミドルネームがモニカだから。ゴッドファーザーがいるのです。ふふん。


され、タイトルに賛否両論あるかもしれませんが、これから中国へ留学する大学生には知っておいてほしい。そして言いたい。留学行く前に、たとえニイハオしか話せなくてとも

語学習得以外の目的がないのであれば、HSK6級は必ず取ってこい!!!


中国のネット事情を知りに深センに行く〜、とかいう人は別ですよ(う、羨ましい。)おそらく少数で、大多数はただの語学留学ではなかろうかと。


0から始めても、HSK6級は、留学1年したら必ず取れます。日本人ならできます。なぜなら、出てくる単語が難しくなればなるほど、漢字を見て判断できるからです。面接はないので、日本人なら簡単です。断言します。大手企業の駐在員は6級取ってきます。さて、1年(正確には10ヶ月くらい)で6級取るために必要なこと、10個あります。黙って従って6級取ってこい!!!


0の状態⇛

(1)「『大きな文字』でわかりやすい」書き込み式中国語BOOK」で、基本のキを抑えると同時に、舌の形を研究しながら発音練習。

(2)「口を鍛える中国語作文(初級編)(中級編)」で基本文法を意識しながら、リスニングCDで日本語⇛中国語を聞き流す

(3)中国の友達や先生、市場のおじさん、寮の管理人を練習相手にし、「起きてから寝るまで中国語表現700」「パーフェクトフレーズ中国語日常会話」からフレーズを引用して、言いたいことを準備しておく。そして実践。

(4)部屋を付箋だらけにする。今日覚えた単語・フレーズごとに、付箋をはる。身体の部分とか地名とか、A4ノートちぎってイラスト付きで書いて貼る。欧米系留学生に「クレイジーだね」と言われれば正解。

(5)上記3ヶ月こなした後、「通訳メソッドを応用した中国語短文会話700」を毎朝30分、リスニングCDを聞きながら、音読。1人部屋じゃないのであれば、外へ行く。キッチンへ行く。

(6)大学の授業(留学生だけが受けるものを想定)は、ただただ楽しむことを第一優先に。予習復習は当たり前。物足りなくなってきたら、先生の発言をオーバーラッピング(同時にボソボソ声で真似する)

(7)Lang-8 (http://lang-8.com/)で出来る限り毎日、日記を書く。ストレスも寂しさもここでぶちまける。

(8)日中中日辞典のアプリを購入して損はない。覚えた単語は、その日のうちにこの辞書で引き、例文をmyノートに書き写す。

(9)クラブ好きのアメリカ人、クラブ好きのロシア人、クラブ好きの韓国人とは遊ばない。

(10)半年ちょっとたったら「HSK模拟试题 5級」(模擬テキストのようなもの)を1回説いて、サクッと受かっておく。5級受かったら「HSK模拟试题 6級」を1回説いて、聞き取れなかった単語や意味のわからない単語をチェック。そしてテキストを音読。そして2回目を説いて、テキストをすべて音読。これ大事。


と、いうことで、日本で事前に6冊の書籍を購入する必要があります。やっぱり日本人向けに作られたテキストの方が断然効率がいいですよ。(1)〜(10)をこなしても、旅行に行く時間はあります。私の悔いは2つ。留学中に各地へ旅行しておけばよかったことと、中国の書籍を購入(英語と中国語の対比があるものとか、経済用語が学べそうなものとか)すればよかったこと。


あと最後に大事なこと。HSK6級を取得した日本人に、現地で出会うことです!やってみれば簡単。でもニイハオレベルの最初は遠い道のりに思えます。こんなブログの文章より、出会った人が直近で6級取得していれば尚更。「できるよ!」の一言は後押しになります。大事な1年を、密度濃く、帰国後に後悔しないよう、


HSK6級は必ず取りましょう!!!!!


モニカ






0コメント

  • 1000 / 1000